業務効率化のための作業自動化、ペーパレスを実現します
RPA (Robotic Process Automation)
Background背景
RPAとは「Robotic Process Automation」の略語でルールエンジンやAI、機械学習などの認知技術を取り入れたロボットによる業務自動化の取り組みを表す言葉です。デジタルレイバー(Digital Labor)」や「仮想知的労働者」とも言われています。
※AIとは「Artificial Intelligence」の略語で「機械により人間の知的活動を再現したもの」と一般的には定義されており、機械学習やディープラーニングを通じて、機械が自律的に学び、新たな入力に順応し、人間が行うようなタスクを実行できるようになります。
RPA×AIを駆使することにより、業務の標準化やデジタル化を推進し、経理などのバックオフィス業務の自動化はもちろん、紙(OCR)と基幹システムや業務システムとのシステム間処理、データ分類・チェック・確認とその承認・データ解析などの俗人的な知的業務の自動化を実現します。
Expected effect期待効果
定型的な事務処理や大量データの事務処理操作をRPAに置き換えることで工数の削減、作業者を本来の担当業務や新業務へのシフトを行うことができます。
例えば、大量のデータの入力、照合などの処理をする場合、1日8時間の勤務でも実際にその作業を行える時間は限られた時間になってしまい数日を要してしまう場合がありますが、RPAでその業務を定義すれば、24時間休みなく作業を続けることができ、RPAツールの操作が正しく定義されていれば入力ミスをなくすこともできます。RPAが自動処理をしている間、人は別の作業を行うことができます。
結果的に生産性の向上につながり、作業手順の標準化や作業の効率化にもつなげることができます。
働き方改革への寄与
RPAが対象としやすい業務(自動化しやすい業務)は、定型作業(ルール化が可能)であり、ホワイトカラー業務の大半をRPAツールで担うことが可能です。
■ 代表的な作業アクション
・入力 : ログインやWebサイトへのアクセス、Excelシートへのデータ入力 等
・検索 : 競合製品情報などをインターネット経由で収集 等
・照合 : 申請交通費の正当性チェック 等
・集計 : Excelなど非システム化データを集計しレポート作成 等
・加工 : データの名寄せ 等
・登録 : 売上など伝票データのシステム入力 等
・送信 : 月次売上情報など集計レポートのメール配信 等
■ 業務イメージ(例)経費精算業務
ValueAIGOSSの価値提供
AIGOSSは、お客様のニーズと課題に合ったサービスをご提供いたします。
今後RPAの導入を
検討されるお客様
- とりあえず目の前の業務を自動化したい
- RPA導入の効果を短期間で測定したい
- まずは限られた範囲でRPA導入を目指す
- 全体的にRPAを導入し業務改善を図りたい
すでにRPAを導入し
課題をお持ちのお客様
- 自動化できる業務を選定できない
- 運用ルールが定着しない
- ロボットの管理を統制できない
- ロボットを作れる人材が少ない
■ 標準的なRPA導入プロセス
■ AIGOSSのRPA導入支援サービス
※ライセンスは別途お見積り
Products取り扱い製品
周辺ソリューション
Products取り扱い製品
※以下は一例です、お客様のご要件に応じて、最適なソリューションを提案します。